有線でインターネット接続をするためには、LANケーブルを使います。どれも同じように見えるLANケーブルですが、製品によって素材や形状、カテゴリ(規格)などが異なっており、通信速度や使い勝手に違いがあります。
LANケーブルには「CAT5」などのような表示があります。「CAT」がカテゴリを表し、CATの後にある数字が大きいほど、性能が高く高速通信回線に対応が可能です。
カテゴリによって異なるのは、伝送速度(単位:bps)と、伝送帯域の(単位:MHz)です。伝送速度は数字が大きいほど大きな容量を短時間で送ることが可能です。伝送帯域はデータを送ることのできる周波数の幅を表し、数字が大きくなるほど同じ時間あたりで送ることのできる情報量が増えます。
現在、実用可能なケーブルはCAT5からCAT7までありますが、通信速度にこだわらないのであれば、性能と費用を考慮すると、CAT6、CAT6Aあたりがおすすめです。
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エレコム LANケーブル CAT6A ツメが折れない ブルー
LD-GPAT/BU30
- ケーブル長:0.5 ~ 50m
- 規格:CAT6A対応
(10GBASE-T/1000BASE-TX/1000BASET/
100BASE-TX/10BASE-Tに対応) - インターフェイス:RJ-45コネクター
- 爪折れ防止カバー付コネクタ採用
- ケーブル太さ:6.5mm
- 伝送速度:10Gbps 伝送帯域:500MHz
- 結線方式:ストレート結線
- ヨリ対芯線(ツイストペアケーブル)
エレコム LANケーブル 爪折れ防止コネクタ やわらか
CAT6準拠 オレンジ LD-GPY/DR3
- ケーブル長:0.15 ~ 15m
- 規格:CAT6準拠
(10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-T、
1000BASE-TXに準拠) - インターフェイス:RJ-45コネクター
- 爪折れ防止カバー付コネクタ採用
- ケーブル太さ:4.4mm
- 結線方式:ストレート結線
- 導体構成:ヨリ線