NASには、あらかじめハードディスク(HDD)を搭載している完成品のほかに、別途HDDを用意して装着することで完成するNASキットという製品があります。完成品に比べると、導入するには若干手間ですが、拡張性が高いことが大きなメリットです。

完成品のNASはストレージの最大容量があらかじめ決められていますが、NASキットはユーザーが必要だと思う容量のHDDを装着することで、ストレージのサイズは変えられます。

特に、HDDを2台以上搭載できる複数ベイタイプの製品は、ストレージ容量を柔軟に決められるのが特徴です。1TBクラスであれば完成品NASのほうが安価ですが、大容量のNASを構築する場合、NASキットと搭載HDDを上手に選ぶことで、導入価格を完成品よりも抑えやすいというメリットがあります。

HDDは長く使ううちに信頼性が下がっていくため、NASキットであれば、将来的にHDDの交換や増設に備えたり、既存のHDDを新しいNASキットに移すという使い方も可能になります。定期的に内部のHDDを入れ替えていくような使い方にも、ホットスワップなど便利な機能が用意されているNASキットが有利です。


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Synology DiskStation DS220+ 


データとマルチメディアの管理を簡素化するコンパクトなネットワーク対応ストレージソリューションです。

  • デュアルコアCPU搭載
  • 2GBメモリ搭載
  • ドライブベイ数:HDDx2/SSDx2

Synology DiskStation DS218+  


使い勝手のよい4ベイ、先進の機能、素早いセキュリティ対策、ビジネスを円滑に進めるコラボレーションパッケージに対応。
クロスプラットフォームでのファイル共有が可能で、専用アプリによるモバイル機器での管理ができるのが特徴です。

  • Intel CeleronクアッドコアCPU、4GB DDR3Lメモリ搭載
  • Disk Station Manager(DSM)の豊富な専用アプリ
  • ギガビットイーサネットを2基備え、フェールオーバー及びLink Aggregationをサポート
  • AES-NI ハードウェア暗号化エンジンを搭載
  • ドライブベイ数:HDDx4/SSDx4/M.2 SSDx2