項目の入力方法をルール化して入力作業をスムーズに!
Zoho CRMでは、レイアウトルールを作成できます。
レイアウトルールとは、各タブの詳細を表示する画面のレイアウトに
項目の入力や表示のルールを設定するものです。
例えば、
ある項目が選択されたらセクションや項目を表示させるよう設定しておけば、
画面の表示に従って入力することができ、
入力ミスや入力忘れを防ぐことができます。
今回は、見込み客タブにカスタム項目で追加した「確度」と「理由」項目について
「確度」項目で「高い」が選ばれたら「理由」項目が追加で表示されるようにし、
さらに「理由」項目は必須入力に設定するルールを作成します。
設定方法
今回は、事前に「見込み客」タブにカスタム項目で「確度」と「理由」を作成しています。
設定方法の解説
- 画面右上の歯車マークをクリック(動画0:40)
- 「カスタマイズ」カテゴリーにある「タブと項目」を選択(動画0:42)
- 「見込み客」を選択(動画0:47)
- 画面上部の「レイアウトルール」をクリック(動画0:50)
- 「+新しいレイアウトルール」ボタンを押下(動画0:53)
- 「新しいレイアウトルール」画面でルール名を入力し、ルールの説明を任意で入力(動画0:57)
※今回はルール名に「理由項目表示」と入力 - 「このルールの適用に関する基準項目を選択してください」にはトリガーになる項目を入力
初期値は「なし」になっているので「▼」をクリックしてプルダウンリストから選択(動画1:02)
※今回は「確度」項目を選択 - 「ルールの適用条件を選択してください」と表示されるので、
初期値「なし」になっているところを「▼」をクリックしてプルダウンリストから選択し、
適用条件となる値を必要に応じて設定する(動画1:13)
※今回は「次の値と等しい」を選択し、値は「高」を選択 - 「次へ」ボタンを押下(動画1:17)
- フローが表示されるので「+実行する処理」をクリックし、
表示された選択肢の中から処理を選択する(動画1:20)
※今回は「項目を表示する」を選択 - 画面右に表示された「処理を作成する」画面で処理する項目を選択し
「保存する」ボタンを押下(動画1:23)
※今回は「理由」を選択 - さらに「+実行する処理」をクリックし、
表示された選択肢の中から処理を選択する(動画1:27)
※今回は「項目を必須にする」を選択 - 画面右に表示された「処理を作成する」画面で処理する項目を選択し
「保存する」ボタンを押下(動画1:33)
※今回は「理由」を選択 - 左上の「←」をクリックして「見込客」の画面に戻ると、
作成したレイアウトルールが追加されていれば完了(動画1:38)
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