項目名ではわからない留意事項が確認できるように!
Zoho CRMではデフォルトで用意されている項目名の変更はできません。
例えば、商品タブにある項目の「単価」はデフォルトで用意されている項目ですが、
業務によっては「販売価格」や「上代」と普段から使っている場合、
「単価」ではしっくりこない上、間違いが起きる可能性もあります。
そこで、ヒントを項目に表示することで迷わず入力できるようにできます。
設定方法
今回は「商談」タブの「単価」にヒントを表示させる方法で解説します。
設定方法の解説
- ヒントを表示させたい項目があるタブから項目の編集画面を開く(動画0:36)
- 項目の欄の右側にある「・・・」をクリック(動画0:42)
- 表示されたメニューから「プロパティの編集」を開く(動画0:47)
- 詳細画面で「ヒントを表示する」にチェックを入れると、
「ヒントの内容を入力」欄が表示されるので入力する(動画0:50)
※今回は「販売価格」と入力 - 表示方法は「情報アイコン」か「固定テキスト」を選択する(動画0:57)
※今回は「情報アイコン」を選択 - 右の「プレビュー」を押すと、実際の入力画面がプレビュー表示される(動画1:01)
※今回は「情報アイコン」を選択したので、項目名の隣に「i」のアイコンが表示され、
カーソルを合わせるとヒントとして「販売価格」が吹き出しで表示される - 「固定テキスト」を選択した場合、プレビューをすると、
項目の入力欄に薄い文字でヒントが表示される(動画1:12) - 「完了する」ボタンを押下
- 編集画面右上の「保存する」ボタンを押下
(参考)
ヒントの表示方法を「情報アイコン」と「固定テキスト」どちらを選択するかは
好みや使い勝手がありますが、例えば、ヒントが長くなる場合は、
必要な時だけ吹き出しで確認できる「情報アイコン」を選択し、
常に表示しておけるような短いヒントの場合は「固定テキスト」を選択するのも一つの目安です。
動画でチェック!
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