メールテンプレートにURLを差し込む方法

メールから直接CRMのデータを確認できる!

例えば、商談案件が受注したことを社内にメールで自動通知をする場合、
ワークフローの機能を使って設定しますが、
まずは、この通知をするためのメールテンプレートを作成します。

受注した案件の内容がメールで通知が来た場合、
その内容を確認するためにCRMを開いて確認しようとすると、
CRMにサインインして、商談タブを開いて、該当するデータを探す・・・
というのは手間ですよね。

そこで、メールにその該当データを確認できるURLを添付すれば、
そのURLをクリックするだけで、CRM上のデータを直接確認することができます。

今回は、メールのテンプレートにURLを差し込む方法を紹介します。

設定方法

設定方法の解説

  1. 画面右上の歯車マークをクリック(動画0:22
  2. 設定画面の「カスタマイズ」カテゴリ-にある「テンプレート」をクリック(動画0:25
  3. 「+新しいテンプレート」ボタンを押す(動画0:29
  4. 「タブの選択」で該当するタブを選択して「次へ」ボタンを押す(動画0:32
    ※今回は「商談」タブを選択
  5. 「テンプレートのギャラリー」で使用するテンプレートを選択(動画0:38
    ※今回は「白紙」を選択
  6. テンプレート名と件名を入力(動画0:42
    ※件名は実際に送信されるメールの件名に表示される
  7. メール本文の作成は、十字マークの右にある
    「テキストを入力してください」とある枠に入力
    ここにタブのデータを差し込むには「#(半角シャープ)」を入力して、
    表示されるタブの項目一覧から選択する(動画0:52
  8. メールに添付したいタブ(今回は「商談」)にあるデータのURLを
    メールの本文内に貼り付ける (動画1:16
    (今回は「https://crm.zoho.com/crm/org0000000/tab/Potentials/00000000000000000 」)
  9. URLの「Potentials/」の後の番号の部分を削除し「#」を入力してタブの項目を選択(動画1:24
    (今回は「商談」タブの「ID」を選択)
  10. 「保存する」ボタンを押す

動画でチェック!

 

ZohoOne導入支援サービス / インプルーブにご相談下さい!

便利な仕組みであるZohoですが、導入スピードを上げるためには、
自社で悩むよりも専門で導入支援/コンサルティング/サポートをする企業を頼るのが近道です。
インプルーブでは中小企業向けにZohoOne導入支援サービスを行っています。
最初の導入支援から毎月のコンサルサポートまで行っておりますので、
お気軽にご相談ください。

売上UPに繋がる特別感のある顧客対応を実現!

MA/CRM導入&運用コンサルサポートサービス
TOKUBETU
トクベツ

下記フォームからご入力いただきますと営業からご連絡致します。

関連記事

Tabキーの移動先を変更する方法

WEBフォームの作成と設定をする方法

エクスポートデータの文字化けを対処する方法

PAGE TOP