関連リストで業務に必要なデータをすぐに表示!
Zoho CRMには、各データに他のデータを関連付ける機能「関連リスト」があります。
たとえば、「連絡先」には、メモ、活動、商談、商品、添付ファイルなどが関連付けられています。
「商談」を例にみてみると、総額やステージ、確度など商談の基本情報とともに、
営業担当者およびスタッフによるメモ、添付ファイル、タスク、通話、メールのやり取りなど、
商談に関連する全ての情報も、関連リストとして同時に表示されます。
このように関連する情報がまとめて見られるのでとても便利です。
さらに、実際の業務活動で活用する情報を関連リストの上位に表示するよう、
カスタム設定をしておくこともできます。
たとえば「営業担当者が購入を促すために取引先に電話をかける」場合、
見積書のファイル、過去のメール履歴、商品情報、意思決定者の連絡先など
商談の対話で必要となる情報が関連リストに表示されていれば、
それを参照しながら商談先の対話がスムーズに進められます。
操作方法
今回は「取引先」タブを例に説明します。
- 「取引先」タブを開いて1つの取引先を選択して詳細画面を開く
詳細画面の左側に表示されているのが「関連リスト」(動画0:08)
各項目の横に表示されている数字は紐づいているデータの数を表す(動画0:13) - 詳細画面の右上にある「・・・」ボタンをクリックし、
表示された中から「関連リストの並び替え」を選択(動画0:21) - 「関連リストの並び替え」のウインドウで、
表示・非表示にさせる関連リストを設定する(動画0:27)
「未選択の項目」にある項目は関連リストに表示されない(動画0:34) - 表示する項目は「右向き▲」で「選択した項目」へ、
表示しない項目は「左向き▲」で移動させる - 「選択した項目」にある項目の並び替えは、右にある「▲」「▼」で行う(動画0:40)
※項目の「メモ」より上に移動させることはできません。 - 設定が完了したら「保存」ボタンをクリック(動画0:47)
動画でチェック!
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